さよつぐ〜コーヒー勉強〜(依頼)
紗夜「ごくごく とても美味しいです ですがなんでしょう? 味が少し平たいというか…」
つぐみ「やっぱりですか... 私なんかじゃダメなんですよ...」
紗夜「私なんかとは言わないでください お菓子作りの時にあんなにほぼ初対面の私に対して丁寧かつ優しく教えてくれたではないですか なので私なんかと言うのではなく努力を重ねてください その頑張る姿こそがつぐみさんの真の魅力だと思ってますから」
つぐみ「紗夜さん ありがとうございます!私紗夜さんに美味しいって言って貰えるようなコーヒーを作ります その際にはまたお越しください!」
紗夜「はい、ありがとうございます」
(その夜)
つぐみ「(紗夜さんに約束したんだから 最高のコーヒーを作るって それまで私は諦めない!)」
(数日後)
紗夜「ごくごく」
つぐみ「どうでしょう...?」
紗夜「素晴らしいです!やっぱりつぐみさんは本当に努力家ですね 尊敬です」
つぐみ「そんな、ありがとうございます!私なんて紗夜さんに比べたらまだまだです...」
紗夜「私なんて??」
つぐみ「あっ 」
紗夜「それは言わない約束だったでしょう?つぐみさんはもっと自分を信じてあげてください」
つぐみ「紗夜さん本当にありがとうございました! やっぱり紗夜さんといると私の短所も長所に変えてくれますね」
紗夜「ふふっ もう一杯頂いてよろしいですか?」
つぐみ「はーい!」